10月2日(火曜日) | ||
プレス内時差が起きています。ユースホステルの朝食時間が終わろうというのに、藤田秀二氏が起きてこない。料金にインクルードされているので起こしてあげる。イギリスにも関わらず、ここの朝食は意外とおいしかった。 今日は特に予定はなく、ロンドンへ移動。 「駅まで歩きで?」と藤秀に聞くと「タクシーにしません?」確かに海から坂を上っていく方向だから大変だ。 |
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タカヤノリコ(誰だそりゃ?)の「コ」の文字をひっくり返す方が難しいだろうに、恐るべしイギリスのオタク文化! |
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ライムストリート駅からは新幹線のような電車に乗る。1時間に1本しかく料金も58.7ポンドと少々お高いのはナニだが、振動もなくかなり快適。各席に電源もついているので、藤秀氏は写真整理を進める事が出来た。 ロンドン/ユーストン駅からは地下鉄に乗り換え。街を行く人が突然早足になっている。ロンドンの地下鉄は「アンダーグラウンド」と呼ばれ、空港のお土産屋に路線図をプリントしたTシャツが売っているくらいの名物との事。でもこの混雑は、埼京線か?それに横幅ならカモッジ、縦幅なランプキンなら入りきらないくらい小さな車両だよ。 なんだかんだでおよそ6時間かかってイギリス最後の宿に着いた。 |
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10月3日(水曜日)さらばイギリス |
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朝6時半に起きて、帰国の準備。藤田さんはお金の計算をしている。「空港までの地下鉄が4ポンド、あと水買ってインターネットカフェで原稿送って6ポンド」と慣れたもんで、札をうまい具合に使い切っている。 飛行機に乗り込んでしまえば、あとはする事もなく自動的に日本へ。荷物も問題なく出て来て、長かった今回の取材旅行も終了へ。 |
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